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妊娠初期の空腹感

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妊娠初期の空腹感は、経験した人でなければ判らないほど凄いそうです。これは、少し考えれば判る通り、人ひとりを体内で構築しようとするわけですから、身体はその準備のために大規模に変化しようとします。それに必要なのは、一にも二にも栄養、エネルギーです。よって、脳は栄養補給のために猛烈な空腹感を発信します。

ただし、いくら身体が求めているからといって、むやみに食べるのは禁物です。まず、大量に食べるということは、急激な栄養の補給を受けるのと同じですから、そのままでは体重が増加します。これは、ストレートに高血圧につながります。
高血圧は胎児にも負担がかかるため、胎児の発育不良や子癇発作などの原因になる可能性もあります。よって妊娠時の食事には注意が必要です。

また、空腹感を我慢することによって気分はイライラしますし、物事に不注意になるかもしれません。妊娠という、一番気をつけなければならない時に、不注意から怪我などをしてしまっては大変です。注意力散漫のため、人間関係や生活にも支障が出てはたまりません。何とか、空腹感を紛らわせる方向にもっていきたいものです。

よって、妊娠初期に空腹感を感じた場合は、できるだけ腹持ちが良い食事をとりましょう。きっちりカロリー計算するのはもちろんですが、空腹を避けるためにはやはり低カロリーで満腹感を味わえるものを選択する必要がります。
雑炊やお茶漬けは、摂取する米の量に対して長期間の腹持ちを実現してくれます。それでなくても、お米は腹の中で水分を吸って膨れるため、空腹感を解消するのに適しています。

また寒天は低カロリー、膨張系ですし、こんにゃくゼリーなども良いかもしれません。この辺りは、それぞれ自分の好みを生かして選べば良いでしょう。

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