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空腹感の原因

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空腹感の原因は、普通はお腹が空いて身体が食物を求めることです。空腹感を感じるのは脳ですが、脳はどうやって空腹感を認識するのかというと、血液中のブドウ糖の量(血糖値)によってなのです。そして、血糖値は肝臓に蓄えられたグリコーゲンによって維持されています。

尚、グリコーゲンは動物における貯蔵多糖または動物デンプンと呼ばれています。体内で余剰エネルギーを糖に変えて維持している物質です。これが増えると予備の栄養源が十分あることになり、また減ると予備の貯蔵エネルギーが少なくなるわけです。

人間は空腹を感じると食物を摂取し、満腹します。一見、非常に単純な関係にみえますが、実は裏で次のような仕組みになっています。

・生活のため活動することによってエネルギーを消費し、それに伴い肝臓中のグリコーゲンが減少する。
・グリコーゲンの減少に伴い血糖値が下がる。
・血糖値が下がることにより、脳が「空腹」を認識する。

ついでに満腹を感じる場合はこのようになります。
・食事をすることにより、肝臓と骨格筋で炭水化物からグリコーゲンが合成される。
・肝臓中のグリコーゲンが増加する。
・グリコーゲンが増えることにより、血糖値が上がる。
・血糖値が上がることにより、脳が「満腹」を認識する。

ところで、食事をとったばかりの時や、あるいは常に空腹感がある場合は、身体に何かの不調が発生している可能性があります。特に過剰な空腹感を感じる場合は「過食症」または「多食症」と呼ばれ、以下の原因が考えられます。

・ストレスによる不安感
 精神的なバランスが崩れた状態で、強烈な空腹感を覚えることがあります。これは過食症や多食症にストレートにつながる、一番多い原因です。

・摂食障害
 拒食症と過食症の総称で、精神障害に分類されます。原因は心理的なストレス、状況不適応、コミュニケーション不全などで、依存症の一種です。拒食症と過食症は同根で、一方からもう一方に移行する場合も珍しくありません。

・糖尿病
 糖尿病の症状として、インスリンの分泌が不足するかインスリンの機能不全により身体の細胞へのブドウ糖の供給が滞り、その結果脳は身体が飢餓滋養対にあると誤認して強烈な空腹感を訴えます。この場合、食事をとっても空腹感が治まらず、ますます悪化します。インスリンの補給により空腹感は解消します。

・低血糖
 脳は体内の他の臓器と違って、エネルギーとして使用できるのは血液中の糖質だけです。よって、血液中の糖質が不足する、つまり血糖値が下がると脳はエネルギーの補給を求めます。これが、具体的には空腹として認識されます。

・月経前症候群
 女性の排卵から月経開始までの時期に現れる身体的・精神的な不快な症状を総称して月経前症候群と呼びます。その症状は空腹感だけではなく、胸が張る、下腹部に痛みがあるなどの肉体的なものや、いらいらしたり悲しくなったりという精神的なものまで、人によってさまざまです。

・甲状腺機能亢進症、甲状腺疾患
 甲状腺に慢性的に炎症が発症し、甲状腺ホルモンの過剰な生成を行うものです。空腹感の他に、汗かき、脈のみだれ、心悸亢進、体重の減少、疲れやすい、集中できないなどの神経的な症状が発現します。

・薬剤
 副腎皮質ステロイドや一部の抗鬱薬などの副作用で空腹感を覚えることがあります。

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